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EX Skill Card

12種類存在する。デッキには3枚まで投入可能。
別に持ってなければ2枚以下でもいいんだろうけどどうせ使わなくても無いよりはまし。


・王家の戦い(1コストエースのみ・攻撃用カード)
前衛全員のキャラのみ好きな能力値ひとつ+200。エースには影響が無い。
効果を大きくするためには「前衛をいっぱい出す」「攻撃属性をそろえる」必要あり。
エースでしか殴らないなら役に立たないし防御に使うと修行相当でしかない。

使うとしたら最後の全軍突撃以外には考えられない。
とはいえバトルカードの枚数から5回も殴れないだろうから修行1~4枚相当ぐらいか。
手札にして2~8枚。


・おしおきタイム(1コストエースのみ・攻撃用カード)
エースが起きて好きな能力値+100。
当然エースが殴るデッキでのとどめの一撃としての使用だろう。
指圧+お見舞い、手札3枚相当。
ただし朝の告白でまた寝かせられてしまう弱点あり。

エースは寝ていようがバトル受けられるので防御に使うことはまず無い。
(防御に使うとお見舞い相当(手札1枚)である・・・)


・浄化(1コストエースのみ・防御用カード)
エースが受けるダメージを-1000する。普通はダメージ食らうことは無いだろう。
苦手なバトルでセクハラ・暴力やら修行・討伐令だのを複数重ねられて4桁ダメージに達したら
防ぎきれないものの普通はエースといえど4桁のダメージを食らえばよくて瀕死、
即死してもおかしくは無い。

しかし効果としては願い星(ダメージ0にする)に劣るので手札3枚相当以下でしかない。
まあ4桁ダメージ出してくる相手(相当手札使ってるはず)にはきわめて有効だが。


・目の保養(2コスト以下エースのみ・防御用カード)
味方全員に300回復。手当て1枚~6枚相当(=ハンド2~12枚相当)。

前衛がそれなりに固いデッキやHPを消費する能力を持っているような場合に有用。
実際にはうまくダメージを散らすのは難しい。
妨害はまずされない効果だが相手に一撃で即死ダメージを出されたら無力。


・ハプニング(2コスト以下エースのみ・防御用カード)
ターン終了時まで、相手は相手のバトルを使えない。秤1~3枚相当(ハンド2~6枚相当)。
相手の攻撃を1ターン無効化するぐらいの効果だが殴れないようならブロッカー残るし
自分のバトルを悪用されるような状態だとあまり意味が無い。


・一騎当千(2コスト以下エースのみ・攻防両用なカード)
自分のエースと前衛がバトルしている間に使用して自分に攻撃防御ともに+400。
修行4枚分以上の効果がある(バトルの種類関係ないので)ので手札8枚相当。
実際にはオーバーキルになってしまったりするのでもう少し下がるか。
相手前衛が殴ってきたのを防いだ上返り討ち/相手前衛を踏み潰すなど攻防両面で有用。
パックからは出ない半面構築済「大和撫子」を買えば確実に手に入る。

ただし相手がエースの場合は何の役にも立たない。


・最後の空(2コスト以下エースのみ・攻撃用カード)
300点バーン。ただし与えるタイミングは自ターン終了後のタイミング。
焦げ卵3個分なので手札3枚に相当。

前衛に使う場合手当てによる回復などで射程圏外に逃げられたり
拘束で手札などへ逃げられたりする場合あり。
エースなら逃げられることは無いがこの一撃で倒せなければ手当てで相殺される程度の威力。


・完全な『殺意』(2コスト以下エースのみ・攻撃用カード)
エースが攻撃しているバトルで相手が前衛なら問答無用で即ダウン。

同じ効果のイベント・特殊能力は無いので手札に換算はできないが
本来一方的に負けるようなバトルでも勝ちにしてしまうのでお見舞い12枚+先制攻撃
(能力値0のキャラが能力値500、気力700を相手にしても勝てるレベル)ぐらいの
価値が出ることも。
EXには対応不可のルールが最も強い1枚でもある。
対抗策としてはEXである世界の交差でダウンを一つ減らせはするが
2ダウン後だともう何もできないし。

しかし相手がすべての攻撃をエースで受けてくるような場合にはまったくもって役に立たない。
LeadFightじゃないからたぶんエース単機デッキは無いと思うので屋上での死闘があれば
無駄になることは無いだろう。
あと、攻撃時のみなので防御にはまったく使えない。


・ランチタイム(誰でもOK・防御用カード)
味方全員が起きます。ただし相手ターンにしか使えない。
最大で指圧6回分(12ハンド分)だが味方キャラの数が少ないと効果は下がるし
攻撃に使えないので実際にはもっと価値は低い。

全軍突撃後の返しの受けに使用するカードだよなあ。
エリスみたいなタップで回復したりダメージ投げたりできるようなキャラがいるとよさげ。

味方が少ない場合や既に2ダウンの場合あまり効果が無いのが難点。
構築済「王家の戦い」を買えば確実に入手できます。

カメラさんはもう少し左上(瀬奈)を映すべき。それからテキストやカード名が邪魔。


・世界の交差(誰でもOK・防御用カード)
ダメージ置き場のカードを1枚手札に加えます。対応しての使用は不可。
現状ダウンの数を減らすカードはほかに無いので手札に換算はできないが
ダメージ置き場にカードがある限りはハンドが1枚増える。

1回余分にダウンができるので前衛でのバトルが多いデッキでの使用になる。
リーダーしか殴らない/リーダーでしか受けないのであれば使い道なし。
なお、ダウン数が2になって相手にEX完全な『殺意』が残ってたら対応で打てないので
殺意がありそうな場合は先に使っておかないといけない。

試合に勝ったり、自分のリーダーが落ちたりしたらダウン置き場のカード枚数が
0だろうが2だろうが関係は無いので場への影響力はEXの中でも一番低いが
EXのなかで唯一(ダウンが1以上無いといけないため確実ではない)ハンドアドが
得られるカードでもある。


・撫子喫茶(誰でもOK・防御用カード)
バトルダメージを-400する。エースに対して使うなら浄化より効果は低いが
こちらは誰に対しても使用できる。最大効果がお見舞い4枚分だがそもそもダメージを
完全無効化する願い星(2コスト=手札3枚相当)があるので実際はそれ以下。
EXなんで願い星と違い反論されないメリットはあるけどこっちは修行2枚で相殺される。

使いやすさではかなり上の部類かなあ。


・誘い出し(誰でもOK・防御用カード)
相手ターンにターン終了時まで相手の攻撃キャラをこちらが選ぶことができるようにするカード。
代わりになるようなカードは無い。

しかし寝ているキャラは選べないのであらかじめ殴りたくないキャラを寝かされたりすると
結局は殴られてしまうので相手の前衛が全部アタッカーだと何の役にもたたなかったりする。

ちなみにこのゲーム、LeafFIGHTと違い「とりあえずコスト出す」とか「オーバーコスト」は
できないので使われた場合「とりあえずこのターンは殴るのやめる」か、「殴りたくないキャラを
特殊能力などを使用して寝かす」必要あり。


とりあえず、構築済の2種類がかなり優秀だと思う。

by shintarok12 | 2011-10-17 02:21 | ファンタズマゴリア | Comments(0)